弘前市の災害と新築住宅について
弘前市は、町の中心部に関して言えば基本的に海抜が低いところが多く、海抜1メートルから3メートルの間の土地になりますので、その中でも海抜が高いところを選ぶようにしましょう。
大きな川が流れている弘前市だからこそ新築住宅を建てる時の地形が重要なのです。
次に、地震についてはどうでしょうか。
地震の起こりやすいところは市内全般になります。
この地域は海からいくらかは近いところにありますが地盤が弱い恐れがあります。
そこで、新築一戸建て住宅を建てる前にはしっかりと地盤強化をする必要があるでしょう。
地盤強化に関しては鉄筋コンクリート住宅ぐらいであればコンクリート杭を入れておけば問題ありません。
マンションなどを建てる場合と異なり、金属製の杭が必要ないのです。